僕が即日融資を利用した理由

子どもの頃から借金をすることについては、両親から厳しく戒められていたこともあり、消費者金融等を使うことなど、夢にも思っていませんでした。
しかし、10年ほど前に、消費者金融の即日融資に助けられ、消費者金融のカードを作ったことがあります。
10年前、僕は転職を決心していた。そして、転職の際に、一ヶ月だけ空き期間を作りその間に、アメリカのニューヨークの語学学校に行こうとしていました。
ニューヨークは僕にとって憧れの街で、いつかそこで暮らしたいと思っていた。しかし、転職前の仕事も転職後の仕事も国内の仕事。海外で暮らせるような可能性はなく、語学学校への一ヶ月の留学でその夢を果たしたいと考えていました。
蓄えは十分にあり、1ヶ月やそこら海外で暮らすだけのお金は十分にありました。しかし、準備を始めて気づいたのは、準備期間が短く色々な手続きを一気に進めないとそもそもの語学留学が実現しないということでした。
自分で決めたこととはいえ、その時にいた会社を辞める日と、次の会社に入社する日は既に決まっていて間には1ヶ月しかありません。
留学の斡旋会社で手続きをしたときに、手続き後の振込の期限まで数日しかない、ぎりぎりの有様でした。
蓄えの多くは当時株式で運用しており、株を売ってその現金が引き出し可能になるまで4日かかることをその手続をした際に忘れていました。
色々な代替策を考えましたが、転職する会社や有人に頼るわけにもいかず、30過ぎて親に泣きつくこともできません。しかも、株を売って現金化できる資金は手元にあります。「1日だけ」数十万円のお金が必要でした。
即日融資の看板を見て、どきどきしながら消費者金融に電話しました。ATMを利用しての手続きで、電話でオペレータの方と話しただけで、カードが発行され、現金を引き出すことができました。
正直、ホッとしました。
あの時即日融資を受けられなかったら、楽しく人生に対しての考え方が変わった留学経験も得られなかったと思うと感謝の念を禁じえません。
予定通り翌日、株の売買をしたお金で返済をしました。利子が数百円ついていたのですが、ATMによる返済は千円単位なので、その利子を返済することができません。
電話で問い合わせると、「千円に達しない利子は、利子がつかないので、ずっとその金額のまま。もし、10年以上返済がなければ、雑損としてあつかわれるので、返済は不要」とのこと。
その担当者は、(でも、どうせまた借りるでしょ?)という感じをにじませてそのように答えてくれました。
その日に、そのカードはハサミで切って捨てました。10年以上たちますが、あれ以上借金をしなかったので結局、利子は返していません。
●●ムさん。ありがとう。利子も払わなくてごめんなさい。

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